古銭図書館＜古銭に関する用語・知識＞

こちら「古銭図書館」では、古銭の情報を記録しています。

古銭の基礎知識や歴史などを順次追加していきます。

基本用語

よく使用される用語の意味はこちらをご覧ください。

金（きん）（ゴールド）	「金」の純度・使用単位などの基礎知識まとめ。
金座（きんざ）・銀座（ぎんざ）貨幣司（かへいし）造幣局（ぞうへいきょく）	貨幣を鋳造・造幣する場所のこと。鋳造していたものや時代によって名称が異なる。
皇朝十二銭	日本で最初の流通貨幣12種の総称。

地金（じがね・じきん）	金属を貯蔵しやすいような形で固めたもの。
製造貨幣大試験	貨幣の信頼と品質を保証する定期試験。

兌換（だかん）

紙幣を本位貨幣と引き換えること。

品位（ひんい）	貨幣などに含まれる金・銀の割合。
本位貨幣（ほんいかへい）	国の貨幣制度の基本となる貨幣。金本位制度・銀本位制度などがある。

古銭に関連のある人物をまとめていきます。

加納夏雄（かのうなつお）	幕末から明治期に活躍した金工師・彫刻師。明治金貨（旧金貨）の龍図をデザイン。
吉備真備（きびのまきび）	日本の奈良時代の学者・公卿。開基勝寶の文字を筆記したといわれている。

日本における金貨の歴史	金貨の発行から現在までの歴史まとめ。法律の変化に伴う金貨の変化。
日本における金貨の変遷	時代ごとに発行された金貨まとめ。
開基勝寶（かいきしょうほう）	日本最古の金貨。
金貨のデザイン	新旧金貨のデザインに関する情報まとめ。