01-13(近13)旭日竜大型50銭銀貨

旭日竜大型50銭銀貨

【保有枚数:1枚】

年号 発行枚数 備考
明治4年(1871年) 1,806,293枚
(総発行枚数)
明治4年後期(止本)

写真

<表面>

<裏面>

基本情報

直径 品位 量目
31.51mm 銀800・銅200 12.50g

発行枚数

年号 総発行枚数
明治3年(1870年)
~明治4年(1871年)
1,806,293枚

備考

「旭日竜大型50銭銀貨」は、明治4年銘の前期と後期で表面(龍図)の大日本の「本」の文字や文字の断面が少し異なります。

明治3年銘と明治4年銘前期までは、「本」の2画目(縦線)が跳ねられているため「跳本」(はねほん)と呼ばれています。また、文字の断面は丸みを帯びています。

それに対し明治4年銘後期は、「本」の2画目(縦線)が止められているため「止本」(とめほん)と呼ばれています。文字の断面は平らになっており、凸のようになっています。

明治4年銘前期の跳本タイプの方が後期の止本タイプより珍しいです。そのため、同じ明治4年銘でも後期の止本タイプと比べ、前期の跳ね本タイプの方が倍以上高い価格で取引されています。

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