旭日竜小型50銭銀貨
【保有枚数:1枚】
年号 | 発行枚数 | 備考 |
---|---|---|
明治4年(1871年) | 2,648,309枚 | 小竜(内径19mm) |
写真
<表面>
<裏面>
基本情報
直径 | 品位 | 量目 |
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31mm | 銀800・銅200 | 12.50g |
発行枚数
年号 | 総発行枚数 |
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明治4年(1871年) | 2,648,309枚 |
※「大竜」「小竜」の合計枚数
備考
「旭日竜小型50銭銀貨」は「大竜」「小竜」の2種類が存在します。
この2つは、表面(龍図)の内径が異なります。「内径」とは、竜が描かれている円の大きさのことです。
「大竜」は内径が21mmと大きく、その分、龍図の周囲の文字が小さくなっています。
「小竜」は内径が19mmと小さく、その分、龍図の周囲の文字が大きくなっています。
大竜と小竜は、内径の大きさ以外にも龍図デザインの火炎部分のトゲの数にも違いがあり、見分けることができます。
「大竜」はトゲが2本、「小竜」はトゲが3本となっています。
大竜と小竜では「大竜」の方が珍しく、取引価格が6~7倍も違ってきます。
古銭情報局内・関連
古銭博物館
古銭図書館
- 加納夏雄<新金貨をデザインした金工家・彫刻師>
- 龍図のデザインを行った人物