旧1円銀貨
【保有枚数:2枚】
年号 | 発行枚数 | 備考 |
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明治3年(1870年) | 3,685,049枚 | 美品(有輪) |
写真
<表面>
<裏面>
基本情報
直径 | 品位 | 量目 |
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38.58mm | 銀900・銅100 | 26.96g |
発行枚数
年号 | 総発行枚数 |
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明治3年(1870年) | 3,685,049枚 |
備考
1円銀貨は「近代コインの王様」といわれ、日本を代表する「近代銀貨」です。
「円銀」ともよばれます。
明治4年(1871年)の「新貨条令」により対外貿易専用銀貨として発行され、大正3年(1914年)まで製造されました。(新1円銀貨を含む)
旧1円銀貨は明治4年(1871年)1月17日~明治5年(1872年)7月31日まで製造されていましたが、すべて「明治3年銘」です。
発行当時は貿易専用通貨で国内では通用禁止でした。
古銭情報局内・関連
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- 日本における金貨の歴史
- 新貨条令に関する記述があります。
- 本位貨幣(ほんいかへい)<金本位制・銀本位制>