新10円金貨
【保有枚数:1枚】
年号 | 発行枚数 | 備考 |
---|---|---|
明治41年(1908年) | 1,160,674枚 | 美品A
財務省鑑定書付 |
写真
<表面>
<裏面>
基本情報
直径 | 品位 | 量目 |
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21.21mm | 金900・銅100 | 8.33g |
発行枚数
年号 | 総発行枚数 |
---|---|
明治30年(1897年) ~明治37年(1904年) |
20,254,406枚 |
明治40年(1907年) ~明治43年(1910年) |
備考
明治30年(1897年)3月「貨幣法」が制定され、これにより「新金貨」が発行されました。
新金貨の量目(重さ)は、旧金貨の半分の量目です。
財務省が平成17年(2005年)10月から、財務省保有金貨のオークション(財務省放出金貨)が行われました。
新10円金貨の財務省保有枚数は4,178枚で、写真はそのうちの鑑定ランク「美品A」3,336枚のうちの1枚です。
明治41年銘の「美品A」の最低落札価格は53,000円、最高落札価格は150,000円でした。
古銭情報局内・関連
古銭博物館
古銭図書館
- 日本における金貨の歴史
- 貨幣法に関する記述があります。
- 本位貨幣(ほんいかへい)<金本位制・銀本位制>