旧1円金貨
【保有枚数:1枚】
年号 | 発行枚数 | 備考 |
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明治4年(1871年) | 1,841,288枚 | 未使用(後期)
鑑定書付(桐箱付) |
写真
<表面>
<裏面>
基本情報
直径 | 品位 | 量目 |
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13.51mm | 金900・銅100 | 1.67g |
発行枚数
年号 | 総発行枚数 |
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明治4年(1871年) | 1,841,288枚 |
備考
明治4年(1871年)5月「新貨条令」が制定され、発行されました。(旧金貨)
明治30年(1897年)3月「貨幣法」が制定され、これにより「新金貨」が発行されました。
新金貨の量目(重さ)は、旧金貨の半分の量目です。
この量目の差により、旧1円金貨は「貨幣法」が発行された明治30年より、額面の2倍の金額である2円で通用するようになりました。
ちなみに、他の旧金貨(20円・10円・5円・2円)もすべて額面の2倍で通用するようになっています。
財務省が平成17年(2005年)10月から、財務省保有金貨のオークション(財務省放出金貨)が行われました。
明治4年銘「極美品」の落札価格は280,000円、「美品A」の最低落札価格は66,000円、最高落札価格は625,000円でした。
古銭情報局内・関連
古銭博物館
古銭図書館
- 日本における金貨の歴史
- 新貨条令・貨幣法等に関する記述があります。
- 本位貨幣(ほんいかへい)<金本位制・銀本位制>