01-21(近21)竜20銭銀貨

竜20銭銀貨

【保有枚数:1枚】

年号 発行枚数 備考
明治32年(1899年) 15,000,000枚

写真

<表面>

<裏面>

基本情報

直径 品位 量目
23.50mm 銀800・銅200 5.39g

発行枚数

年号 総発行枚数
明治6年(1873年)
~明治10年(1877年)
112,551,309枚
明治13年(1880年)
明治18年(1885年)
明治20年(1887年)
~明治21年(1888年)
明治24年(1891年)
~明治34年(1901年)
明治37年(1904年)
~明治38年(1905年)

備考

明治6年(1873年)には「欠日」が存在します。「欠日」とは、表面の大日本の文字のうち、「日」の上の部分が欠けているものをいいます。「欠日」は通常のものの10倍以上の価格が付くこともあります。

明治8年(1875年)の前期と後期で裏面のデザインが若干異なります。前期が「上切」で後期が「下切」です。「上切」「下切」の意味は竜50銭銀貨と同じです。

明治9年(1876年)の前期と後期で表面のデザインが若干異なります。明治の「明」が異なり、前期は「ハネ明」、後期が「トメ明」と呼ばれる字体になっています。

明治13年銘の竜20銭銀貨は極端に少なく、わずか96枚しか発行されていません。そのため、並品の場合でも1,800,000円という高額で取引されたりしています。(ほかの年の並品は900円~40,000円程度)

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